「マンガの創り方」で漫画をかく9

今回は前回まとめたやられまんの話に
いろいろと足りない部分を足していきます。

山本おさむさんいわく内的な動き(心の動き?)と
外的な動き(普通の動き、行動、アクション)を足していくといいらしい。


『出だし』

ある日の夜、
若者の集まる場所(ライブとかおしゃれなクラブ?とか、イベントとか?)
そのトイレでいろんな男の子とやりまくってる女の子(主人公)が居る。
世界一自分を醜いと思っている主人公。
唯一自信を持てるのは自分を安売りして
沢山のオトコの子とやっているときだけ
男の子とセックスしているときだけは、
自分が普通のまともな女の子に思える。
セックスの最中だけは性欲の対象として見てもらえるから。
主人公がトイレからでると、
みんな馬鹿にしたような目で彼女を見る。
つらくなった主人公その場を逃げるように去る

『展開』

主人公を女の子として見てくれる男の子があらわれる
やっと自分もまともな女の子になれたと喜ぶ。
しかし周りの彼女への馬鹿にした見方は変わらなかった。
それは彼氏が「カッコ悪い男の子」だったからだった
あんたみたいなやつと付き合っていてはまともな女の子としてみられない!と
主人公は彼氏のもとを去る

『クライマックス』
もっと普通のまともな女としてみられたい。
主人公誘われた男の子についていく。
でも出会った男の子たちがたちの悪い人で、ぼこぼこに輪姦され、
真っ裸で海辺にゴミのように捨てられる。
それによって、いかに自分の行動が愚かだったことかが露呈する。
複数の男たちとセックスしてもそれは
けしてまともな女の子として見てもらえるわけではなかったのだ。
主人公は絶望する。
そこに彼氏が助けにくる。
彼氏が主人公に手を差し伸べる。
彼氏は自分をまともな女の子としてみてくれる。
人の評価なんか気にせず自分の目で判断しよう
そう決意した主人公は彼氏の手を取ろうとする。
しかし、まわりにいる人々が彼氏と主人公ををみて笑った。
どうしても自分は周りの目を、周りの判断をきにしてしまう。
そんな自分を変えることができないのが情けない。
そんな自分が彼氏といても彼氏を傷つけるだけだった。
主人公彼氏のもとを去る

『結末』
主人公やられまんに戻る。
相変わらず周りは主人公を嫌悪の目でみる。
でも、主人公はもうひるまなない
相手が自分を嫌な眼で見ようが、
自分の生き方は変えられないと自分で決めたから。


こんな感じ。
なんかまだぼんやりしてるかなとおもうけど
(盛り込みすぎな気もするし、物足りない気もする)
とりあえずなんとかできた。
また訂正するかもだけど。
今回の作業はいままでで1番時間かかった。
たぶんそれは、今まで心理描写ばっかりで、
外的な動きを入れてこなかったからだとおもう。
そういえばなんかそれ某青年誌の編集者にも
同じこと言われたような気が、、。
とりあえずまた後日。

マンガの創り方―誰も教えなかったプロのストーリーづくり

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