「マンガの創り方」でマンガをかく7

ストーリーをつくるにはまず

  1. 状況
  2. 登場人物
  3. 事件
  4. 結末

の4つをきめよう。
というわけで、

  1. 状況


うーん、状況ってなんだ?今の段階ではよくわからないので、保留。

  1. 登場人物

1やられまん、
2やられまんに恋する少年

  1. 事件


これもわからないなあ、、、。テーマが何かによって事件も変わるから。
 とりあえず、事件候補は
 -主人公が男の人にぼろぼろにやられまくって海にすてられる
 -やられまんの主人公を好きになってくれる男の子があらわれる
  のどっちかかな。

  1. 結末

自分がやられまんにしかなれないことを悟り少年の元を去る


うまく決められない。
こういうときはとにかく前へすすもう

つうことで次!


まず、思いついたことを箇条書きにする

  • やられまんの女の子がいる。
  • 「あいつはただでやらしてくれる」と男たちに噂されている。
  • 主人公は「私のことを本当に愛している男の人なんていない」と考えている
  • 主人公を愛してくれる男の子があらわれる
  • その男の子はかっこ良くない。
  • 主人公は人や噂で物事を判断するタイプ
  • その男の子は皆から「きもい」「ださい」「うざい」と嫌われているタイプ
  • だから主人公もその男の子がきらい
  • 男の子は主人公がすきでいつもつきまとう
  • 男の子は主人公のやられまん体質をおかしいと思っている
  • 主人公の友達、セックスする男の子も主人公のやられまん体質を馬鹿にしている。
  • 主人公も自分のやられまん体質はおかしいと思い止めたいと考えている。
  • 主人公に恋する男の子は自分が一途に愛し、尽くしていくことで主人公のやられまん体質を治したいと考える。
  • 主人公も自分のやられまん体質を治したいとおもうし、

 自分を初めて愛してくれたひとなので無視できない。

  • 友人からも男の子のことを「あんたを愛してくれるなんてあんないいひといない」といわれる
  • 女の子は男の子とつきあおうか迷い始める。
  • でも、主人公はみんながカッコいいとか素敵だという男の子に近づきセックスしまくる。
  • 彼女にしてくれなくても、主人公はみんなにカッコいいと言われている男の子に抱かれることで、

 自分も「生きる価値がある人間」にみえるから

  • しかし、一方でそういうカッコイイ男が主人公に言う言葉は

 「あんな女」「便器」「きもい」「バカ」とひどいもの。
 主人公の見えるとことで、平気で別の女とセックスをする。
 彼女が居る。でも主人公は怒らない。
 自分は愛されなくて当然の存在だから

  • でもあの男の子は違う。

 主人公に「きれい」「かわいい」「好き」
 と優しい言葉をかけてくれる。
 自分を一人の女性として扱ってくれる

  • この人といればかわるかもしれない。自分をすきになれるかもしれない。
  • 「もうだれともセックスしない」と男の子とつきあい始める
  • 男の子と手をつないだときの周りの馬鹿にした視線。

 主人公はその男の子とつきあっていることが恥ずかしいと感じる。

  • と同時に私なんかを愛してくれているのに申し訳ないと罪悪感を感じる
  • 主人公は約束をやぶって「海にいこう」とナンパされた男の子たちについていく。
  • 主人公は男の子に「ナンパされたから今からみんなで海に行く、さようなら」

 とメールする

  • 女は主人公一人、他は全員男。という状況

 主人公は自分がどんな目にあるかわかっている。でももうどうでもいい

  • 車んなかでさんざんまわされた挙げ句、主人公は海辺に素っ裸ですてられる
  • 惨めな状況。主人公はそれが「自分を愛してくれた人が居たのにその人を愛

 せない自分への罰だと思った。

  • 涙を流す主人公。
  • そこへ男の子が現れる。
  • 男の子は怒っていない。裸の主人公にそっとコートを着せる
  • 主人公は「怒ってないの?」ときく
  • 「え?なにが?」と笑顔の男の子
  • 水平線から朝日が射す
  • 男の子がきれいだよと朝日をさす。
  • しかし彼女にはまぶしすぎて少年のほうに目を向けられない。
  • その時主人公は悟る

 ああ、私はかわれないんだと。
 こんなに男の子に愛されても、自分の心にはとどかない
 

  • 私は自分のやられまん体質をかえられない。

 だから、これからも私はやり続ける。
 たとえ馬鹿にされようとそれが「私」なのだから

  • それが主人公が誰の意見にも左右されず自分の意思

 できめたはじめてのことだった。

  • 主人公は男の子のもとを去る
  • 自分の足で力強くざくざくと、、、。

って感じ。

うん!!とりあえず書いてみたけど
全然まとまっていない!
ごちゃごちゃだ。
ラストがなんか無理やりなかんじだし、
最初のほうになんか勢いがないし、
まず、テーマが1つにしぼれてない感じ。
自分の頭の中に漠然とあるものって
こんなごちゃごちゃしたものだったのか、、。

とりあえずプロットのなおし&トッピングはまた後日

マンガの創り方―誰も教えなかったプロのストーリーづくり

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