「マンガの創り方」で漫画を描く3

「マンガの創り方」より引用

●ジャンルとパターンをよく知っておくこと

アイディアが決まったら、それを粗筋に発展させていくのですが、
そのときにどういうパターンを援用するのがいいか考え、
自分にふさわしい乗り物(パターン)をみつけましょう。

パターン例→

成長もの(映画「姿三四郎」、「赤ひげ」やマンガ「明日のジョー」)

ボーイミーツガール(映画「勝手にしやがれ」「俺達に明日はない」「旅情」「ローマの休日」)

目標に向かって型(まんが「遥かなる甲子園」「巨人の星」「明日のジョー」)

巻き込まれ型追いかけっこ型(ヒッチコック作品、アニメ「カリオストロの城」)



→アイディア
中心キャラは2人。
とりあえず、主人公と主人公に想いをよせるさえない男の子。
となると、
私の候補は
成長ものかボーイミーツガールかなと思う。
とりあえず、今漠然と頭の中にあるイメージは、
主人公のやられまんの女の子がさえない男の子に好意をもたれるが、
結局やられまんである自分をやめられず、男の子を振ってしまう話。
、、とシンプルなんだけど、
ラスト自分がやられまんであることやめないシーンは割とポジティブに書きたい。
●最初はやられまんな自分を否定してるんだけど、
最終的にはやられまんにしかなれない自分を認める感じ
なんだろ、その判断は正しくはないんだけど、とにかく前は向いてる感じ。

●女の子は今ままで1度も男の人に好かれたことがない。
とかいれるといいかも

●女の子が男の子にホイホイついていくシーンは入れたいなあ。

●ついていく男の子は例えばなんかのバンドのボーカルとかやってるんだけど、不
細工で大した歌も歌ってないとか、とりあえずバンドのボーカルとかいう
かっこいいキーワードはもってるんだけど、中身はスカスカな感じがいい。
そうしたほうが、主人公が中身じゃなくて
、外見のラベルで判断して男を選んでることが強調されると思う。

●となると、やっぱり主人公に恋する男の子は、
 見た目がものすごく汚くて、中身はものすごくきれいなほうがいいかな

とすると、
メインキャラは
主人公→外見やラベルでしか男の子を判断できない女の子
男子A→外見がダメで中身がきれいな主人公に恋する男の子
サブキャラ
男子B→バンドのボーカルとか、映画監督とか、何かの団体のリーダーとか
    そういういいラベルをもっているが中身がすかすかな男の子

こんな感じ。

成長ものかボーイミーツガールかどっちのパターンにしよう、、
また後日
ラフ汚くてすみません。汗

マンガの創り方―誰も教えなかったプロのストーリーづくり

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