やっとスタート地点にもどった!

ちょっとずつではありますが、
日記をかく余裕を持つことができるようになりました。
ですので、前のようにほぼ毎日という訳にはいきませんが更新できたらなと考えています。
やっぱり頭の中でなにか考えるより、文字に変えていったほうが
頭が整理できるので。

前の日記で、忙しすぎて何も出来ないので、
自分の今の生活スタイルを改善するといいました。
それで、私は学校とイラストの仕事を辞めました。
学校の方はかなり早い段階でやめる事を決めていたのですが、
これを周りの人にいうとなんか勘違いされそうなので、
ちょっと様子をみていました。
勘違いというのは、
私がオールニートをやるために、学校をやめるとか、
思われるのが嫌だったからです。
ただでさえニートなので、、
周りの人に誤解を招きそうだし。
でも、私にとって学校をやめる。=オールニートに依存する
ことでは決してなくて。

確かに
バイトもしていないし、編集者にも会ってないので、
交友関係があそこしかなくて、
いないと不安定って思う時はあります。
でも、それでも、じぶんの為に離れた方がいいと
判断したら離れる気だし、
私があそこにいるのは今は別に
無理に離れる必要性を感じないからです。

もっともニート関係以外の交友関係も広げる必要性はあると感じております。

んで、イラストの仕事の方も
自分の実力不足で、一枚を完成させるのに、
リテイクを含めて、2.3日かかって、そんななかで、
500円〜2500円なのは、
やっぱりキツくて。(7000円位頂けるのもありましたが。)
といって、高額で交渉できるほど今実力がないし、
直接漫画家になることにつながる訳じゃなくて。
んで、仕事が増えればふえるほど
まんが制作する時間は減ってって。
だから、漫画家志望の人がイラストの仕事する事自体は悪い事じゃないんだけど、
私の場合はまず、まんがで賞とれるくらい実力をつけてからじゃないと、
ただ、漫画家になるのがおくれるだけで意味ないんじゃないかと思った。
この1年間色んな人に出会えて、
昔に比べたら、人脈も大分増えたんだと思うけど、
結局私は所詮ニートで何も肩書きがなくて、
やっぱり相手に本質的に信用されないと思った。
それは私が自分自身がニートであるくせに
同じニートの人達を信用しようとしても、
どこかで懐疑心を持ってしまうのと同じ。
ニートが間違っているとは思わない。あっているとも思わない。
ただ、「働いている人は偉くて、無職の人はおかしいみたい」な考えが多数派で、
そんな価値観のなか無職でいる事は結構精神をすり減らすので、
悪気が無くても劣等感をもってしまったり、
変な行動をとってしまうのでお互いどこかで警戒しあっている。)

だから、私には人脈を広げるより、
まず人から信頼されることや肩書きが必要だと思った。
それが私には漫画で賞を取る事だから
それを頑張ろうと思った。
だから、学校もイラストの仕事も辞めた。
仕事の方は、学校を辞めた段階では、
まだまだ残ってて、
生まれつきのニート体質で
ミスばっかで迷惑かけて
ああ、もう投げ出したいって思ったけれど、
ニートだからこそ、
失敗や過ちの後片付けは大切で、最後まで投げ出さず頑張った。
そうしないと結局1人前の人間と見てもらう事はできないから。
仕事によっては、実力がないのに、
半年かけてもできないような大量の仕事を受け持ってしまって、
不可能だと思った時、勇気を出して
自分から相手にその事を説明した。
仕事をやりきる事は大切だけど、
自分には出来ないことをちゃんと相手に伝えて
「断る力」も身につけないと、
本質的に人に信頼される事なんてないと気がついたから。

んで、今後のことだ。
やっぱり、バイトしながら漫画をかくという道がスタンダードだと思った。
でも、私が人が怖くなったり、外に出れなくなった原因の一つはバイトなので、
そう簡単にはうまくいかないと思う。
でも「くじけずに頑張る!」という自信もなかったりして苦笑
だから、将来がかなり不安。
だって、何年間も引きこもっていた人がいきなり、
「おれは変わる!これから毎日働く!!」と言ったところで、
いままで人間関係からも、仕事からも、体力からも逃避してきた人が、
いきなりバリバリ働くのはハードルが高すぎると思うから。
やっぱ、バイトするにも、どの職場が自分に向いているかを、
ちゃんと見極めなくちゃいけないし、見極めた後でも、
最初から週5とかじゃなくて、最初は1日とか2日とか
低いハードルから超えていかないと無理だと思うんだ。
だから、私も無理な計画はやらず、
親と交渉して、
バイトが出来るようになるまで、
お金の援助をしてもらえるようにした。
親にはやっぱり恨みを感じていて、
ホントは話すのもいやで、
吐き気を催すがら、大変だったけど、
手紙でなんとか交渉出来た。
だから、もし失敗してものたれ死ぬような事はない。
自分の生活を生きやすくするために
親と交渉していきやすい環境を確保することも戦略としてはありだと思った。

バイトの職種はやっぱりできれば漫画のアシスタントやりたいな〜
などと、甘っちょろい事を考えていますが、
この前、またプロの漫画家さんのところでアシスタント体験をしたら、
ミスばっかで迷惑をかけて、結局使い物になりませんでした。
んで、わたしぜんぜんだめだなっておもって、
その職場にいる別のアシスタントの方から、
技術面でのお話を聞きました。
それで考えた結果、その方もアシスタントになる前に、一ヶ月くらい
家で技術の勉強をしたというので、
わたしもちょっと技術の勉強をしようと考えています。
というか、今やってます。
んで、きりのいいところでやめて(私は漫画制作しながらやりたいので2ヶ月くらいかな〜?)、
自分でアシスタントの(特に仕上げ作業)求人探して、
現場の技術を盗む努力をして、頑張って、
ちゃんとお金もらえるレベルのアシスタントさんになれたらな〜って考えています。
(背景がある程度かけるようにならないと多分プロのアシスタントとは言えない。)
んで、やっぱ上達しなくて、
私にはアシスタントが向いてないなあ
っておもったらまた別の今度は普通のバイトを探してみようと思う。
そうやって、挫折したら、挫折したで、その時々で考えていこうと思う。
だって、今、不安になっても起きる時は起きるし、
実家暮らしなので、親は嫌だけど、飢え死にはしないし
今はただ目の前の事に全力で取り組むしかないから。

んで、まんが制作の方ですが、やっと仕事も終えて取り組めるようになりました。
まんがが書けない間に友人や知り合いがデビューしたり、賞とったりして、
「ああ!あたし漫画もかけず、漫画と関係ない仕事して(イラストの仕事)何やってんだ〜!!」
って、悶絶して辛い悔しい思いをしていたけれど、
仕事を投げ出して、漫画をかいてもそれはそれで私は自分に誇りがもてないので、
まんが作業をストップして、
仕事を最後までやった事は後悔してません。
「私は途中で嫌になった仕事でも最後まで、逃げずにやることができる人間なんだ」
という自信になったから。
だから、漫画家目指してもう1年経って、
まだ賞すらとっていないけど、
これからスパートをかけます。
でも、やっぱり周りの人は当たり前に賞をとってて、雑誌に載ってて
単行本だしてて、自分がちっぽけに見えて、
つうか、実際ちっぽけで今かなり死にたいです。
一刻も早く、漫画家になりたいです。
でも、焦っても何にもならないので、私は私なりに頑張ろうと思います。

それで本題のネームですが、
ずっと仕事と学校で、漫画描けなくて「描きたい〜!」
って欲求がすごかったせいか、今のところ
めちゃくちゃ楽しいです。(だんだん地獄に変わっていくのかしら?汗)
起承転結の一通りのエピソードをいれた第一稿目のネームはできました。
しかし、ほんと初期の段階で、コマ割りも台詞の位置も意識してない感じで
ネームというより、まだ絵コンテの段階であり、
その上にブログにのせても解読不能だと思いますので、
もうちょっと人に見せられる段階まで治してからにします。
(しかもめっちゃ字が汚い。)
今はそのネームの第2稿目の中頃まで終わった段階です。
一回目のネームは起〜結のシナリオを順番通りに漫画にする感じで、
書いていたのですが、
やっぱりそれだと感情移入できなくてつまんなかったです。
んで次の2回目、今度は書きたいシーンから書いていったら、
これが良くて、上手く感情移入できる感じで書けるようになりました。
こんな感じで何回か書き直して、
ある程度、人に意味が分かるネームになったら、
アップしようと考えてます。

あと、ブログ休んでいる間、書きためた日記を
ここ1週間くらいアップしますが順不同なので、内容がかぶったりしてます。
すみません

それでは。