女の子扱いに甘んじる自分

自分に女の子の友達が少ないのは
身近に女の子がいないから友達がいないと思っていた。
でも、最近ちょっと違うのかもと思いだした。
もしかして、私は女の子を自分から避けているのではないのかと。
なぜそんなことをしているのか?
自分が女の子と普通のコミュニケーションを取れないからだ。

男の人はたとえ私に性的な魅力を感じないとしても、
うわべだけは女の子扱いというか特別扱いというか子供扱いしてくれるので、
普通は許されない失態をしても受け入れてくれる。
それが多分心地よいのだ。
だから男の子と話しているのだ。
でも、その女の子扱いをしてくれるのは
おそらく若いときだけだ。
歳をとれば、その特別扱いはなくなり
普通の人間扱いになり、いやでも1対1の生の
コミュニケーションをとれるようにならなければならない。

そう考えると、
今のうちにちゃんと普通にコミュニケーションとれるように
ならなきゃなと思う。
若いうちに、特別扱いしてもらえるうちに、
ちゃんとコミュニケーションとれるようにならないと
歳をとった時にみじめになる。
孤独になる。
それが私はとてつもなく怖い。
おばさんで、コミュニケーションが下手で、無職で孤独。
そんな痛い存在に今の社会に救いはあるのか。

だから、女の人と友達になりたいと思う自分がいるんだと思う。
今からちゃんと女の子と話せるようになって、
長く付き合える同性の友達が欲しい。
同性だったら、年をとってもきっと
友達として付き合ってくれるから。

以前、女友達が欲しいと書いたら友達になってくれた人がいた。
すごくうれしかった。
少しだけど、私にも女の子の友達が何人かいる。

私は相変わらず、どこかできっと本質的に女の子と向き合うのが怖くて、
それが態度にも出ていて、
女の子と接するときすごくぎこちないと思う。

でも、それでも少し友達がいて、
私と友達でいてくれて、
すごく救われている。

私はなんで、こんなに女の子と向き合うのが怖いのだろう。
何を恐れているのだろう。
男の子に女扱いされることに甘んじている自分に
罪悪感があるからだろうか?


あと、
とりあえず最近好きな絵をメモメモ。

飢餓同盟 (新潮文庫)

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KEI画廊

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夜は短し歩けよ乙女

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An omnipresence in wired 『lain』 画集

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はらぺこあおむし (偕成社・ボードブック)

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