大失敗

先週の金曜日のラジオで失言をしました。
ラジオのなかで、
「自分のセフレ宣言(*1)でがっかりしたってひとがいたけど、小さい人間だと思う!」
→女の子が下ネタを言うとひかれるから嫌という話題で
といいました。
言った直後に即チャットでそれをゆるせないお前も小さいとありましたが、
その通りです。
ラジオで避難するのは大人の取る行動じゃないです。
なんて私は未熟で駄目な人間なんだろう、、、
ただ、言ってしまったからには、
なんで自分がこんな事を言ってしまったのか、分析しないといけません。
そうしないと、私自身がちゃんと反省して学ぶ事ができないから。

私にとってセフレ、オナニー、等エロは私が一生かけて問い続けていきたい漫画のテーマです。
でも、大学生まではそんな恥ずかしいこと考えるの汚らわしく感じたし、
もしそんな自分を出して男の子に嫌われて一生恋人ができなかったらどうしようと思い、
そんな自分を否定し続けてきました。とにかく男の子に嫌われるのが怖かった。
でも、そんな状態で自分の好きな物を我慢して男の子と話したりする自分が苦しかった。
結局隠して男の子と話してデートしても辛いだけで楽しくなかった。
だから、24歳のとき決意した。
もう、女にみられなくてもいいから自分の言いたい事やしたい事を正直に言おう。
だから、ラジオでは人に嫌われるのを覚悟で、
今まで自分ではいえなかった下ネタも言うようにした。
これは自分自身が自分の下品さとオトコの人に軽蔑される自分に
どこまで耐えられるかの挑戦でもあった。

にもかかわらずこの有様、、。
あっさりと傷つく弱い自分。

やっぱり男の人にリアルに言われると辛かった。
悲しかった。その上その人を避難した。
最悪だ、、、。
あの時言うとしたら
「自分のセフレ宣言(*1)でがっかりしたってひとがいたけど、小さい人間だと思う!」
という避難ではなく
「自分のセフレ宣言(*1)でがっかりしたってひとがいて、
 そう思ってしまう人がいるのはしょうがないけど、やっぱり悲しくなる。」
という自分の率直な気持ちであるべきだったと思う。

とにかく自分のおかした過ちは今後何らかの形で必ず自分にかえってくるはず。
こわいけど、それは受け入れるしかない。
それは覚悟の上で、それでも
やっぱり漫画や文や会話でエロは言い続けると思う。
それが今の私のテーマだから。

*1私が以前ラジオで大学のころセフレがいたという話をした